手にしているビンは、インドの合弁企業が出しているウォッカ「スミルノフ」です。
これから何をつくるかというと、カクテルではなく、ゴキブリ退治の殺虫剤&虫よけも兼ねたクリーナーです。日本の実家からアロマテラピーのエッセンシャルオイルを各種送ってもらったので、これから「スミルノフ」で希釈するのです。
ゴキブリ退治には、ペパーミント!
その場で吹き付けて死んでいただくには原液が良いそうですが、もったいないので、ちょっとウォッカを混ぜます。台所用に、この濃いペパーミントスプレーと、さらにミネラルウォーターで希釈した掃除用スプレー、2種を常備するつもりです。
激しい乾季が終わり、7月モンスーン(雨季)に入る頃から、
デリーではありとあらゆる昆虫が息を吹き返し増殖しています。
我が家は築30年近い古屋なので、台所はゴキブリの巣窟です。
ですから、この「スミルノフ」作戦が成功することを祈っています!
実は最近、「インドのキンチョール」作戦が大失敗に終わっているもので…
(これについては、また日を改めてご報告いたします)
でも、そのお陰で、人体にも優しい方法に踏み切る決心がつきました。
なお、この「スミルノフ」、インドで販売されているお酒の中では結構美味しい方だそうで(つまり薬品くさい変な後味がしない、合格ラインという意味です)
無類の酒好き、えいちゃんは、いつもこれでカクテルなどつくって飲んでいます。
で、このブログを書いている横で、
「なんだよ、ゴキブリにかけちゃうのか?もったいないな」
などと呟いておるのでした…