2009年のディワリは、10月17日(土)。前2日、後1日、合計4日で祝われます。
17年間、国外追放されていたラーマ王が、ラヴァナを倒し、凱旋帰国した際に、その道筋に灯りをともして人々が出迎えたことにちなんで、「光の祭り」と呼ばれているそうです。
家々では、素焼きの小さな容器に灯心と油を入れて、灯りをともします。また、クリスマスのようにイルミネーションがあちこちに飾られます。
小1の長女も13日の英語の授業で、このディヤという容器を作ってきました。
先生が下さった容器に、ボンドを塗り、上から、金や銀の粉をかけ、お花のスパンコールを
張り付けてありました。
「ディワリには、灯りをともしてくださいね」と先生が教えてくださったとのこと。今から楽しみです。
ディワリ前には、いつもお世話になっている、家で働いて下さっている皆さんに、ちょっとした心付けとお菓子を渡す習慣です。スィーツはいらないと思うインドの人もいると聞き、バサント・ロックのマルシェで、プレゼント用のピスタチオを14袋(後で足りなくなってさらに5袋追加)買い込みました。
金色の唐草模様がプリントされた布の巾着に1袋づつ入っています。この中に、名刺大のカードを入れました。カードには、ひとことだけ、書いてみました。
DIWALI MUBARAK HO !
(ディワリ おめでとう!)
いくつになっても、プレゼントを用意するというのは、うきうきするものです。
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