2011年12月29日木曜日

うどんクリスマス&忘年会

12月17日(土)ゴスペルの人たちが我が家に来てくれました。持ち寄りパーティーです。ご馳走が並んでます♪
ゴスペルのハレルヤをみんなで歌いながら、うどんの生地を踏込みました。
伸ばしとカットは、パスタマシーンを使ったので簡単。集まった子供たちが、交替でくるくる回してくれました。
「今年のサンタさんからのプレゼントは、パスタマシーンがいい~」という子供も?!
みんなで作って茹でた おうどん、とっても美味しかったです。
下は、ゴスペル専属パティシエ^^のAさんの作品です。

ブッシュドノエルのロールケーキと、黒豆とイチゴで飾られた抹茶ムースのケーキ。
どうしてこんなすごいものが、インドにいて作れるの~?!!
驚嘆しました!お味も感動的でした。

デリーのゴスペルサークル、
「AMIGO DELHI」ことしもいいしめくくりでした♪


12日11日(土)
日本人会の忘年会での余興も大好評。
24人で迫力のゴスペル
「HALLELUJAH !」を歌ったのです。
PTA会長のMさんのSOLO、素晴らしかったです♪
一緒に参加してくれた、CHAAT MASALA(混声ポップスグループ)の仲間たち、
コールマユールからSopranoの補強に入ってくれた友達、みなさんにお世話になりました。
直前の臨時練習を支えてくれた、ご家族、つきあってくれた子供たち、感謝しています!
ありがとう~~!!来年もいっぱい歌いましょう~♪

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2011年2月1日火曜日

南インドのプレセビオ

まだまだクリスマスシーズンだったため、ケーララのホテルのロビーや、バックウォーター沿い、街角にも、いたるところに、ご降誕の馬小屋のプレセビオが飾られていました。旅先で歓迎を受けたような、ちょっと嬉しいひと時でした。見つけるたび、心がほんわかしました。
素材も椰子の葉その他、南国風、「三匹の子豚」の話に出てくる一番最初のワラの家みたいな、とってもアバウトなつくりです。すぐに狼さんの息でふっとびそう…

日本に本帰国したら、庭先に(庭があったらの話ですが^^;)
自分でもこんな可愛いプレセビオをつくってみたい!と思いました。
日本だから、素材は…稲のワラですかね?きっと時期的に手に入るでしょう。楽しみ~

コバラムビーチ

明日4日は、もうデリーに帰らなくてはなりません。夕暮れのビーチ(外海)を、潮風に吹かれながら散策。明日、早朝4時には出発、トリヴァンドラムの空港へ向かいます。とても良い休暇でした。

ホテルの船着き場はバックウォーターに面していました。遠くに見える中州のような砂浜の向こうは外海です。ボートで行き来できます。


やっぱり、海はいいですね。

ハウスボートの旅 3

バックウォーターに暮らす人たちの足はボートです。外海から戻ってきたところでしょうか。手を振ってくれていますね~。そういえば、元旦の教会も、つぎつぎボートで人が集まっていました。
ハウスボートの中のキッチンです。船の一番後ろにあります。ココナツたっぷりの南インド料理、美味しかったです!

元旦の午前10:00頃、船旅終了。
お世話になった船員さんたちです。
ナニ!ナニ!
(ケーララの言葉でありがとう!です)

コモリン岬

1月3日、ケーララのホテルから車で4時間、タミルナードゥ州のコモリン岬に行きました。インド最南端の岬です。ヒンドゥーの聖地のため、黒づくめの男性の巡礼の方たちも大勢観光バスから降りてきて、その黒い服のまま海の中ではしゃいでいる様子が見られます。また、こんな風に家族旅行を楽しまれているインドの方々もいっぱいです。それぞれの民族にそれぞれの聖地、ですね。

海に降りる手前は、縁日な感じのお店が並んでいます。ヒンドゥーの神様と並んで、右端に、マリヤ像、キリスト像が見えます。
この、なんでも同居な大らかな感じが南インド風でしょうか。
私たちが乗った、ハウスボートの船員さん3人も、ヒンドゥー2名、ムスリム1名、船は、十字架が船首について、船内にマリア様の絵が掛ったマリア様号でした。皆さん、チームワークよく温かい雰囲気でした。

縁道は、やはりインドな感じで、浜辺に近いところでは、外でそのまま用を足す人が多いせいか、公衆トイレな臭いが漂っていて、聖地コモリン岬に幻想を抱いていた私としては、ちょっとがっかりでした。やはり、聖地というものがあるとすれば、人の心の中にあるのだなぁ、と思わされました。それから、余り人の足に踏み荒らされていない大自然の中ですね。はるか昔、人が押し寄せる前のコモリン岬に来てみたかったと、思ったことでした。

ハウスボートの旅 2

南インドは12弟子の一人、聖トーマスが2000年近く前に布教した土地だけあって、バックウォーターの水辺も教会が沢山ありました。これは、一晩停泊したハウスボートから農道に降りて、教会の対岸まで歩いたところで撮りました。
向こう岸のため、対岸のはじっこで参加。元旦ミサです。歌ミサでした。素晴らしい歌声に感激。ミサは今でもアラム語(2000年前にキリストが実際に使っていた現地語)が使われているとか。彼らは、Syrian Christian と呼ばれています。ただ、残念ながら、この教会がそうであるかどうかは、未確認です。教会めぐりを旅のメインにすると、他の家族からブーイングが出そうですしね~。

ハウスボートでゆっくり旅 1

この年末年始はケーララ旅行。大みそかと元旦は、ハウスボートの上でした。建物がない沿岸を選ぶと、水田が広がる農道の椰子の木にロープを結びつけ、停泊。バックウォーターでの一泊はなかなかワイルドでした。船員さん2人、コックさん1人が一緒です。ハウスボートはいろいろなサイズがありますが、一家族用の小さなボートを借りました。途中、船を寄せてマーケットで海からの海鮮物をお買いもの!コックさんに、船で料理してもらいました。一番下の写真がそれです。美味でした!
のんびりとした船旅が楽しめました。船の上では何にもすることがありません。水辺に流れて行く景色をただ、ぼーっと眺める幸せ!このまま船の上で暮らしたい!と思ってしまうほどでした(笑)

このハウスボート、ちゃんと、AC付きベッドルーム、シャワールームもあり、快適でした。
ロンリープラネットなどのガイドブックに、「生涯忘れられない船旅」など絶賛されていたのも、納得です。なにより、船のスタッフさんたちが、気持ちのいい自然体な人たちで、心も身体もくつろげました。一泊二日のハウスボート、おすすめです!