2009年10月26日月曜日

スミルノフでゴキブリ退治!


手にしているビンは、インドの合弁企業が出しているウォッカ「スミルノフ」です。
これから何をつくるかというと、カクテルではなく、ゴキブリ退治の殺虫剤&虫よけも兼ねたクリーナーです。日本の実家からアロマテラピーのエッセンシャルオイルを各種送ってもらったので、これから「スミルノフ」で希釈するのです。

ゴキブリ退治には、ペパーミント!
その場で吹き付けて死んでいただくには原液が良いそうですが、もったいないので、ちょっとウォッカを混ぜます。台所用に、この濃いペパーミントスプレーと、さらにミネラルウォーターで希釈した掃除用スプレー、2種を常備するつもりです。

激しい乾季が終わり、7月モンスーン(雨季)に入る頃から、
デリーではありとあらゆる昆虫が息を吹き返し増殖しています。
我が家は築30年近い古屋なので、台所はゴキブリの巣窟です。
ですから、この「スミルノフ」作戦が成功することを祈っています!
実は最近、「インドのキンチョール」作戦が大失敗に終わっているもので…
(これについては、また日を改めてご報告いたします)
でも、そのお陰で、人体にも優しい方法に踏み切る決心がつきました。

なお、この「スミルノフ」、インドで販売されているお酒の中では結構美味しい方だそうで(つまり薬品くさい変な後味がしない、合格ラインという意味です)
無類の酒好き、えいちゃんは、いつもこれでカクテルなどつくって飲んでいます。
で、このブログを書いている横で、
「なんだよ、ゴキブリにかけちゃうのか?もったいないな」 
などと呟いておるのでした…

4 件のコメント:

  1. ヴォッカの強烈なアルコールに、酔っ払って死んじゃうゴキブリ・・・。ヘロヘロ・・・でもお酒が気持ちいいーーーって感じで
    そんなに苦しまなくて済むのでは?
    化学薬品でも退治できなかったのに・・・恐るべし。

    こっちは気候的に日本に似てるんで、ゴキブリ生息してます。しかし北の国ゲルマンは寒いからいなかったっす。でもその代わり、普通のアパートにネズミがいたりして、チーズを置いて針金でパチンとはさんで捕らえるネズミとりをよく見かけました。

    ネズミとゴキブリ・・・どっちがいいんっすかねぇ・・・?

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  2. ネズミとゴキブリ…どっちも嫌~!!
    伝染病を運ぶネズミの方が怖い?
    インドのゴキブリは薄茶色で存在感も薄めで厚さも薄め、見た目はそれほど怖くはないんだけど、ずうずうしくて全然逃げません。

    お~、スペインて日本の気候に似てるのね。
    魚介類も美味しそうだし、いいわぁ。

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  3. 私は極端にゴキブリが苦手なので、
    ゴキがいない季節にお邪魔したいなあ・・・。
    冬(寒い時期)でもいるのかしら?

    スミルノフとはもったいない!
    わたしならやっぱり飲んじゃいますよ~。

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  4. 冬は10度まで下がるそうなので、ゴキちゃんもなりをひそめるのではないかと、期待しています。また逆に、5~6月の酷暑の時期は、あらゆる虫が姿を消します。自然の殺菌作用と皆さん呼んでいます。でも、人間が生きるのも大変な時期なので、旅行には向かないです。
    冬から春休みにかけてが、旅行のベストシーズンです。
    ぜひいらしてね♥

    日本人学校も6月はまるまる夏休みでした。来年は絶対インド脱出していたい時期です。ニューデリーって砂漠のラジャスターン地方に近いでしょう?生きながら干物になる感じがしますよ~

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