2010年11月8日月曜日

2010 コモンウェルスゲームズ 

2010 コモンウェルスゲームズ が、10月3日~14日まで ニューデリーで開催されました。このような国際大会があること自体、インドに来るまで全く知らなかった ので、とても新鮮な見聞ができました。以下Wikipedeia から引用します。

…Commonwealth Games は 英連邦に所属する53の国と地域から71チームが参加して、4年ごとに開催される総合競技大会。オリンピック競技のほか、英連邦諸国で比較的盛んなローンボウルズ、7人制ラグビー、ネットボールなども行われる。イギリスはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4チームに分かれる。1958年大会より、聖火リレーにあたるクイーンズ・バトンのリレーが始まった。スタート地点はバッキンガム宮殿で、バトンの中にはエリザベス女王からのメッセージが入っている。障害者スポーツは、2002年大会から、陸上、水泳、卓球、重量挙げなどの一部種目で正式参加。(引用終)

今年は19回目の大会で、インドが開催国になったのは初めて。いったい開催までに準備が間に合うのかと危ぶまれていましたが、意外とギリギリセーフ?まだ会場の外回りの整備など、工事中のところも多々ありましたが、競技そのものは滞りなく終了したのでした。

ディフェンスコロニー近くにある、メインスタジアムに、家族+お友達で陸上競技を観戦しにいきました!お~っ、電光掲示板がちゃんとある!(インドなかなかやるじゃない!っていう別の意味の感動が大きかったです) 
コモンウェルスゲームズでは、同日中、同じ会場で、障害者競技も交互に行われました。パラリンピックのように分けないのです。男子競技の後、すぐに女子競技があったり、2時間程の観戦中に様々な競技を見ることができ、また国際競技大会特有の雰囲気も初めて味わうことができて大満足でした。
写真の電光掲示版は、車いす競技のスタート地点を映しています。他には走り幅跳びや円盤投げを見ました。どれも、トラックから直に躍動感が伝わって来て、素晴らしかったです。連れて行った子供たちも、選手が準備運動でちょっとその場で跳ねただけで、バネのように軽く高く跳んでいるのをみて、「すごーい!」と感歎の声をあげていました。下の写真は、参加国と地域の旗です。地理マニアのTOKOがめちゃめちゃ興奮して撮影してました^0^

Posted by Picasa

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